オリジナルソングコンテスト最終選考に向けて GRe4N BOYZ、TERUさん(GLAY)、新たにミュージシャン4名の方からそれぞれ楽曲へのアドバイスコメントを頂きました!

2025.10.10

GRe4N BOYZが現在制作されているスニーカーエイジ公式エンディング曲の演奏を担当くださったミュージシャンのみなさまもGRe4N BOYZ、TERUさん(GLAY)に続きオリジナルソングコンテスト最終選考員に決定!
最終選考に向けてブラッシュアップアドバイスコメントをいただきました!
みなさん、大変参考になるアドバイスをありがとうございます!
最終選考に向けて5名の生徒の皆様は、こちらのアドバイスコメントをもとにぜひブラッシュアップしてみてください!

GRe4N BOYZ さん

【GRe4N BOYZ プロフィール】

HIDE、navi、92、SOHの男性4人組、福島県で結成されたボーカルグループ。
メンバー全員が歯科医師免許を持ち、医療との両立のため顔を伏せて活動中。
「愛唄」「キセキ」「遥か」「オレンジ」等、GReeeeNとしてデビュー以来、数々のヒット曲を生み出し、「キセキ」は今も日本国内においてもっとも多くダウンロード販売されたシングルとしてギネス記録を持つ。また、楽曲だけでなく、自身を題材にした映画『キセキ -あの日のソビト-』(松坂桃李・菅田将暉ダブル主演)の大ヒットにより、その”生き方”も話題となる。
2020年放送のNHK 連続テレビ小説『エール』では、主題歌を担当し、同年、第71回NHK紅白歌合戦に初出場。
2022年、漫画『ONE PIECE』の作者 尾田栄一郎氏によるキャラクターデザインの特別な全国ツアー「GReeeeNと不思議な大脱走」を開催し、さらには翌年2023年1月には大阪・大阪城ホール、東京・国立代々木競技場 第一体育館でのアリーナ公演「GReeeeNと不思議な大集合 ~リーナルーデ 大脱走•破•急 2023~」を開催。

2024年3月、グループ名をGRe4N BOYZと改名し、その新たな活動への注目が集まる。
2025年、28都市38公演を巡る全国ツアー「“The XY” 〜明日、今日よりも〜」を開催中!


公式 𝕏公式 Instagram公式 TikTok公式 YouTube
公式サイト https://gre4n-boyz.com

TERU(GLAY)さん

【TERU(GLAY)プロフィール】

GLAYのヴォーカリスト。
昨今ではGLAYのシングル楽曲を数多く手がけているが、各アーティストからの依頼により、楽曲提供やプロデュースなども精力的に行っている。
また、音楽活動の他、エイズ予防キャンペーンの一環のレッドリボンライブへの長年のレギュラー出演や、ホワイトバンドプロジェクトへの参加、東日本大震災・熊本地震の復興支援活動などにも力を注いでいる。

高慶"CO-K"卓史さん

【高慶"CO-K"卓史 プロフィール】

作編曲家/音楽プロデューサー/ギタリスト
ギタリストとして国内、海外でのレコーディング・ライブ活動を経て、現在はProducer / Composer / Arranger / Guitaristとして、幅広い音楽制作を手がける。
Snow Man「Big Bang Sweet」・SixTONES「NAVIGATOR」・KUROMI クロミ「Greedy Greedy」など、数多くのヒット作品に作曲・編曲で参加。
そのほか、Ado「クラクラ」・Number_i「INZM」・菅野よう子「Blue」など、ジャンルやアーティストの枠を超えた多彩な作品に携わる。
東京ドーム、新国立競技場、さいたまスーパーアリーナなど国内の大型会場から、北米・南米・ヨーロッパ・アジア各国のイベント・ツアーまで、サポートギタリストとしても豊富な経験を持つ。


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SHUNさん

【SHUN プロフィール】

FIVE NEW OLDのベーシスト/コンポーザー/プロデューサー。
POPSを中心に、R&B・ロック・エレクトロニカなど幅広いジャンルを手掛け、楽曲提供やアレンジ、レコーディングなど、多面的にクリエイティブを支えている。
2012年にA.F.R.Oとしてトイズファクトリーよりデビュー。
2015年からソロ名義で作家活動を開始し、2018年にFIVE NEW OLDへ加入。
バンドとしては数々の大型TVCMタイアップを獲得するなど、緻密に構築された楽曲と高いポピュラリティで感度の高いリスナーからも支持を集めている。
個人としては、Number_i、GRe4N BOYZ、SUPER EIGHT、SixTONES、Ado、Superflyなど、多くのアーティストの作品に携わり、ジャンルを超えた柔軟なプロデュースワークを展開している。
緻密なサウンドデザインと温度感のあるグルーヴメイクを軸に、楽曲に“人の息づかい”を残す表現を追求している。


公式 𝕏公式 Instagram
公式サイト https://fivenewold.com

宗本康兵さん

【宗本 康兵 プロフィール】

プロデューサー・作曲家・編曲家・ピアニスト/キーボーディスト。
3歳よりクラシックピアノを始め、音楽への造詣を深めた後、プロとして活動を開始。
多くのアーティストに楽曲提供・編曲・演奏で関わり、音楽監督も務めるなどジャンルを問わず活躍する。
また、京都府舞鶴市の「まいづる親善大使」に任命され、地域との関わりも大切にするクリエイターとして注目されている。
音楽で心をつなぎ、響き合う体験を多くの人と共有することを目指している。


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青山英樹さん

【青山 英樹 プロフィール】

1986年8月29日生まれ。
2006年にバンドデビューからサポートドラマーとしても活躍。
「JAM project」「BABYMETAL」「吉川晃司」「男闘呼組」「B'z」「ORANGE RANGE」などロックやアニソン、声優アーティストなどを中心に、幅広いジャンルでLIVEサポートやレコーディングなどに参加する。
自身のバンド、Rockon Social Clubにて活動中。


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各ミュージシャンのみなさまより、一次選考通過校・通過楽曲へのアドバイスコメントをいただきました

このアドバイスを参考にしていただき、10月30日(木)までに最終選考用の演奏動画または音源を実行委員会へメールで提出をお願いいたします。

新座総合技術高等学校 軽音楽同好会(埼玉)

 曲名:【不格好】
 アーティスト名:yoy

【GRe4N BOYZ さん】アドバイスコメント

素晴らしくオシャレで、声もザラっとしてて耳触りが良くて素敵です!!!
歌詞も、「不恰好を笑い合える夜もいいんじゃない?」にグッときました!その通りですよね!!!
特に言うこともないんですが、あえての言葉でお伝えさせて頂きますと、雨音すら楽しんでという部分もあるので、曲に湿気は必要だと思うんですが、そこはボーカルのローの帯域をもっと撮れるように、もしくはカットしないでいいように出来ると色気があがると思います!
そしてピアノのローがややモサっとしてるので、もう少し輪郭のある音色を目指すと、誰かと不恰好をも笑い合える、そんなサウンドに近づくのではと思いました!
ドラムももう少しデッドにして、逆にベースはスラップ?チョッパー?で暴れまくっても楽しいかもですねー!
全体としては繊細さと豪快さが共存する独特のバランスを持っていて、そこが一番の魅力だと思います。この方向性をさらに突き詰めていけば、より聴く人の心に残る一曲になるのではないでしょうか!

【TERUさん】アドバイスコメント

シンプルなピアノのフレーズの繰り返しが曲全体の空気を作っていることでとても単調な曲に聞こえるのですが、歌のリズム感の良さが心地よく、ついつい足でリズムを刻みながら聴いていました。
展開がシンプルなので突然登場するギターフレーズのリズムが心地良くて、また歌にバトンを渡されてもそのリズム感の心地良さが最後まで続くので、ドラムのパターンで変化をつけても良いのかな?と思いました。
ベースレスなのは作者のこだわりなのか分からないのですが、うねりのあるベースでグルーヴを出したバージョンも聴いてみたいです。

【高慶"CO-K"卓史さん】アドバイスコメント

もう、本当に高校1年生ですか?
あまりのレベルの高さに思わず笑ってしまいました。
目標としているアーティストが音楽的IQの高い方々だと思うので、「おしゃれな楽曲を作りたいんだな」という思いがしっかり伝わってきました。
アドバイスをさせてもらうと、人間はコードの基本である1度・3度・5度の音にメロディーが着地すると安堵感を覚えます。
一方で、7度や9度といった“テンション”と呼ばれる音をメロディーに取り入れることで、緊張感を演出できたり、聴く人に「何このおしゃれな感じ!」という印象を与えることができます。
このテンションノートをどう扱うかは、まさにセンスの見せ所です。理論を知らないリスナーにも直感的に伝わるポイントなので、ぜひ研究してみてください。
今のまま、自分の好きなアーティストを研究しながら、このテンションノートのようなテクニックも取り入れていくと、表現の幅がさらに広がり、目指しているアーティスト像により近づけると思います。
本当に素晴らしい才能だと思います。これからの作品も楽しみにしています。

【SHUNさん】アドバイスコメント

「完璧」なものを求められてしまう時代になってきて、何をやるにもなかなか一歩踏みだす事が難しい、そんな窮屈で、息苦しい日々も、力を抜いて「楽しむ」、考え方一つで世界が変わるんじゃないかと言うメッセージがしっかりと伝わってきました。
韻を踏んだり、言葉を繰り返したりしていて、リズムが心地良いので、トラックももう少し腰が動くものになると良いかなと思いました。もう少し跳ねさせてみたり、ベースでグルーヴさせたり、ギターのダイナミクスをつけてみたり。全体のノリが出たら、途中でリズムを崩してみたりとか、、。色んな方法で曲が活き活きしてくるんじゃないかと思います。そうすれば、サビの「不格好を笑い合える夜もいいんじゃない?」という歌詞に、もっと説得力が生まれてくると思います。

【宗本 康兵さん】アドバイスコメント

ポップでキャッチーなメロディー!
一度聴いたら口ずさんでしまう魅力がありますね。
歌声は、一言一句がしっかりと伝わってくるまっすぐさがあり、聴いていてとても気持ちが良いです!
既に楽曲として高い完成度を誇っていますが、もし可能であれば、経過音のコードをさらに練ると、もっと完成度が上がって、素晴らしい楽曲がさらにキャッチーになると思います!

【青山 英樹さん】アドバイスコメント

曲の構成もシンプルで、ノリやすくメロディも良いですね。
2サビ入り前のドラムパターンを1サビとアレンジを変えても面白いと思いました。

奈良工業高等専門学校 軽音楽部(奈良)

 曲名:【17歳】
 アーティスト名:NIDONE

【GRe4N BOYZ さん】アドバイスコメント

やられましたーーー!本当にすごいです!
17歳、まさにモラトリアムの到達点。映画やアニメで流れたら、きっと泣いてしまいます。

もう言うことはない…と言いたいところですが、この企画なのであえて。
ピアノのフレーズがとても美しく、自然に入ってくるので、EQなどでもう少し追い込むとさらに良くなるかもしれません。

そして、これからはその才能に向けて。
この先、たくさんの経験をし、いろんな“大人の物差し”を渡されると思います。もちろん正しいことを伝えてくださる方もいるでしょう。
でも、17歳のNIDONEさんが見ている世界は何も間違っていない。だからこそ、「変わる部分」と「変わらない部分」を併せ持ちながら音楽を作っていってほしいです。

それと、ぜひ2番も作ってみてください。きっと、みんな聴きたいと思いますよ!

【TERUさん】アドバイスコメント

タイトルを見た後に曲を聴いたので、イントロのピアノが入った瞬間にそのメロディーがスッと自分の17歳の頃の生活の断片とリンクし、ハスキーかつ透き通った歌声が聞こえた瞬間に今の自分が17歳の頃の自分を見つめているかのような感覚になりました。
歌詞がしっかり心に入ってくる歌声なので今だからこそ歌える歌や詩をたくさん作ってほしいと思いました。
Aメロから始まり間奏が入りメロディーを変えたAメロがくることでしっかりと聞き応えのある曲になってるのですが、次なる展開を期待させる曲なので是非1曲として完成させて欲しいと思いました。

【高慶"CO-K"卓史さん】アドバイスコメント

今回参加されている皆さんが素晴らしいのは大前提ですが、その中で特に僕が惹かれたのが、NIDONEさんのようなアーティストです。
まるで「触ると今にも割れそうなガラス玉」のように繊細な心を持ち、その気持ちを曲にしている姿勢にとても魅力を感じました。

こういうタイプのアーティストには、あまりこちらから細かく言う必要はないと思っています。今のままで間違っていませんし、これから先の人生で、泣きたいこと、悲しいこと、嬉しいこと、笑いたいこと――そうした様々な経験をしていくはずです。そのすべてを「曲にしてやろう」という気持ちを持ち続けてほしいです。
あまり頭で考えすぎず、自分が本当に好きな曲を聴いて、好きな時間を過ごして、その中で思いついたことを音に、メロディーに、言葉に乗せて心を吐き出す。それを繰り返していくことが、NIDONEさんにとって一番自然で、一番合っている方法だと思います。
とても素敵な曲でした。これからも楽しみにしています。
ps 歌詞とアーティスト名が最高です。

【SHUNさん】アドバイスコメント

17歳、自分は何者でもない、という不安や焦りは同じく自分にもあったので、色んな思いが蘇ってきました。イントロやアウトロに出てくる2つのコードの行き来がこの曲を象徴してるなとも思いましたし、「自由ってこんなに苦しいの」と言う言葉からも、現実と理想の狭間で揺れる心情が伝わってきました。
繊細なピアノと透き通る声で、ストレートに言葉が入ってくるのがとても良いと思いました。シンプルな分、歌い方での表情の付け方や、メロディーやコードをもう少し工夫してみたり、まだまだ曲としてのポテンシャルはあるなと思いました。大人になったら忘れていってしまうその大切な気持ちが、もっと鮮明にこの曲に刻まれたら、とても意味のある良い曲になると思います。

【宗本 康兵さん】アドバイスコメント

ピアノの旋律が本当に美しく、そして何よりもまっすぐな歌声に強く惹きつけられました。
この魅力的な世界観を、もっと長く聴いていたいと感じたので、もう一歩踏み込んだ展開やクライマックスがあれば、楽曲が持つポテンシャルがさらに爆発すると思います!今後の進化がとても楽しみです。

【青山 英樹さん】アドバイスコメント

本当に高校生でしょうか?笑
僕から言う事は特にありませんが、もう少しテンポを落とした感じも良いかなと思いました。
素晴らしいです。

浦和第一女子高等学校 フォークソング同好会(埼玉)

 曲名:【つくる】
 アーティスト名:ねこのばし

【GRe4N BOYZ さん】アドバイスコメント

とても大きなエネルギーを受け取りました。
いつかぜひ、ゆっくりお話ししたいですね。

まず、サウンドは本当に素晴らしいです。その感性のまま、たくさんもがいてください。
すべての悩みが正解です。
歌詞も素晴らしく、僕も強く共感しました。

抑えきれない衝動が内から湧いてくる――それを少し冷静に見つめると、「ああ、こういうことなんだ」と歌詞のような世界に気づきます。
僕も、映画や景色、感情に触れるたびに生まれる衝動があり、それが今も曲となっています。

あえて一言だけ伝えるなら、「自分にとっての初期衝動は何か」を問い直してみてください。

僕の場合、POPSもメタルもHIPHOPもクラシックも大好きですが、今あえて深く掘り下げると根源にあるのは「美しい夕焼け」かもしれません。
幼い頃に見て感動した夕焼け。沈む光のふもとには人々の生活があり、「今日も頑張ったね。おかえりなさい」と、そこに人々がみえた瞬間。
その感情が、今もすべての創作の出発点になっています。

だから、ねこのばしさんにとっての“初期衝動”を改めて見つめ、この曲と向き合ってみてください。
変わってもいいし、変わらなくても正解。
僕もそんな気持ちで、今日も歌を作り続けています。…………

【TERUさん】アドバイスコメント

斬新な構成で自由に作曲を楽しんでるのが想像できました。
色々な音が絶妙に絡み合ってて、スリリングなドラムのリズムとの相性がよいと思いました。歌に関しては意図してサビを繰り返すことによって『つくる』という言葉を印象付けるように心がけたとありましたが、他のパートのエフェクティブな歌の印象が強すぎるせいか、サビのインパクトが他に比べて弱い気がするのでサビだけエフェクトをかけずにシンプルに聞かせるアレンジにしても良かったのかな?と思いました。

【高慶"CO-K"卓史さん】アドバイスコメント

僕は音楽をする上で、大きく2つの大事なことがあると考えています。
ひとつは 「どんな思いに自分が突き動かされ、どんな思いを曲にしたいか」 という芸術的表現=芸術性です。
もうひとつは、 「その音楽を聴いてもらいたいという思い」 がある以上、届けたい人がいる。その人に喜んでもらえるような曲を作るための テクニックや引き出し です。
この後者――テクニックの部分は、努力すれば身についていきます。好きな楽曲を細部まで徹底的にコピーし、研究し、何度も繰り返す。そうすることで自然と引き出しは増えていきます。
しかし前者――芸術性の部分は、やらされてできるものではありません。自分自身で見つけ出し、掴み取らなければならないものです。だからこそ、そこを本当に自発的に築き上げられている人は少ないです。
そういう意味で、ねこのばしさんはすでに前者の部分を、俯瞰的な視点も自己の視点も含めてしっかりと持っていて、それが楽曲に強く表現されている。そこが本当に素晴らしいと感じます。
だからこそ、これからは後者の部分――テクニックの磨き込みにもっと時間を割くのが良いのではないでしょうか。
具体的には、今のプライベートな曲作りの時間の半分を、自分が好きな曲のカバーや徹底コピーに充てる。そうすることで表現の幅がさらに広がり、自分が伝えたい思いがもっと多彩に、鮮やかに音として表現できるようになると思います。

【SHUNさん】アドバイスコメント

イントロの、綺麗なピアノとノイジーなリードの音の対比にねこのばしさんの美的センスを感じました。
うちに秘める衝動を、ジャンルの境界線を超えて泳ぐように表現されていて、とても素晴らしいと思いました。すでに完成されていて、これ以上言えることは少ないですが、強いて言うなら「私はつくる?」からのBeat(特にキックの位置)が歌のグルーヴにもう少し寄り添ってプッシュしていくと、曲がもう少し転がっていくんじゃないかな思いました。
あとは、蛇足的になってしまうかもしれませんが、心情の変化を部分転調などを使って表現してみたりしても良いかも、、と思いました。

【宗本 康兵さん】アドバイスコメント

本当に素晴らしい作品で、聴いていてとてもワクワクしました!
多様なジャンルのサウンドが、互いにぶつかることなく見事に調和しているのが最大の魅力で、そのセンスの良さに脱帽です。
ぜひ、一緒に何かクリエイティブな作品を作ってみたいとも思いました!

【青山 英樹さん】アドバイスコメント

曲の展開が面白く、予想がつかない感じで最後まで楽しめました。
展開が面白い分、サビまでが長い印象があり、もう少しコンパクトに展開していけるとより聴きやすいかなと思いました。

山口県立山口高等学校 軽音楽部(山口)

 曲名:【残光】
 アーティスト名:Mikoma

【GRe4N BOYZ さん】アドバイスコメント

エモいーーー!!!本当に素敵な空気をまとってらっしゃいますね。
僕も分数コードが大好きなので、その気持ちがすごく分かります。やはり、どちらにも振り切れない“途中のコード”にエモさが宿りますよね。素晴らしい曲をありがとうございます!

音楽やアートは相対的な価値観で評価されがちですが、自分の中に絶対的なものがあれば、それで正解だと思います。
ただ、将来的に音楽での仕事を見据えるなら、あえて少しだけ感じたことをお伝えします。

イントロなしで始まるのは大賛成!ですが、その前に一瞬のブレスを入れてみるのも良いかもしれません。
「春が過ぎて夏も終わる」という言葉がメロディに見事にハマっていて、何度も頭の中でリピートされました。僕の感覚ではとてもキャッチーです。

一方で、サビはメロディの種類がいくつかあるので、少し絞り込むとさらに強く響くかもしれません。例えば「僕らは全部忘れていくから」に、バチっとキャッチーを込めるイメージです。

そして曲の長さ。イントロなしの3分45秒はやや長めに感じたので、少し見直しても良いかもしれません。
あとは、もう少しだけ良いテイクのボーカルを録れれば、Mikomaさんの持つ良い雰囲気がさらに引き立つと思います。
ぜひ頑張ってください!

【TERUさん】アドバイスコメント

初めて聴いた時はシンプルに歌を聞かせる良い曲という印象でしたが、よくよく歌を聴くと歌にオートチューンがかかって不自然なところが多々あるので一瞬冷静になってしまうのですが、それでも何度か聴いてくうちに作者が挑戦したいという熱い気持ちが伝わって来て心が揺さぶられました。
僕も音楽を始めた時は技術云々ではなく気持ちで向き合っていたのでそんな時代を思い出させてくれました。最近は上手く聞かせることが容易くできてしまう時代ですが、僕は気持ちが伝わる歌がとても好きです。今後も曲作りと歌に挑戦し続けて欲しいです。

【高慶"CO-K"卓史さん】アドバイスコメント

10代の今を生きる人にしか書けない楽曲で、僕自身はMikomaさんよりだいぶ年上なのですが、懐かしいあの頃を思い出させてくれて、気づいたら何度も聴いている自分がいました。等身大でありながらも、年齢や性別を超えて僕にまで響いたということは、Mikomaさんの音楽に大きな可能性がある証だと思います。
Mikomaさんの曲は、歌詞を聴きながら自然と景色が浮かび、言葉から見える風景に没入させてくれる。きっと共感覚的な感受性がとても繊細なのだろうと感じました。
将来の夢として「音楽を仕事にできるかわからない」と書いていましたが、僕は“死ぬまで音楽が好きでいたい”というその気持ちがある限り、絶対に叶えられると思います。信じてやり続ければ、できないことなんてありません。
僕自身も共感覚の感度が高く、映像や風景を思い描きながら、それに合う音やメロディ、言葉を乗せていく作業がたまらなく好きです。Mikomaさんの楽曲からは、同じような熱を感じました。
楽曲作りは大変なことも多いですが、それ以上にやっぱり楽しいですよね。
これからも、その楽しさを抱えたまま、たくさんの素敵な曲を生み出していってほしいと心から願っています。

【SHUNさん】アドバイスコメント

瑞々しさと切なさを両立させたアレンジになっていて、“夏の終わりの光景”を想像させてくれました。
等身大の言葉と素直なメロディーで“忘れていってしまうこと”への切なさがまっすぐに伝わってきて、過ぎ去ってしまう時間を受け入れる覚悟のようなものが感じられました。
サビに入る前に一箇所、キュンと胸が掴まれるようなコードが入ると、よりサビへの没入感が増すんじゃないかなと思いました。
メロディのレンジが広いので、難しさはあると思いますが、低くなるパートがもう少し声が響くように、キー設定を見直してみると良いかも、と思いました。

【宗本 康兵さん】アドバイスコメント

メロディーの強さが際立っていますね!
一度聴いたら忘れられない魅力があります。
ギターのフレーズも非常に印象的で、楽曲のフックとして効いています。
アレンジについては、細かいブラッシュアップの余地はありつつも、この曲で表現したい核となるアイデアが明確に伝わってきます。既にバンドでレコーディングすれば、すぐに完成形が見えるくらいの素晴らしい土台とクオリティです。

個人的には、エンディングを思い切ってもっとシンプルにするか、もう一工夫凝らしたドラマチックな締め方のどちらかを探ってみるのも面白そうです!

【青山 英樹さん】アドバイスコメント

アレンジも良く出来ており素晴らしいです。大人な落ち着きさと、歌詞の内容でした。
1Aや2Aのドラムパターンがスネアではなくリムショットにしてもう少し落ち着いた感じでも良いかと思いました。

啓明学園高等学校 軽音楽部(東京)

 曲名:【Ain't go】
 アーティスト名:Mackenzie Furukawa

【GRe4N BOYZ さん】アドバイスコメント

おおお!本当にカッコいいです!まず、ビートの展開がめちゃくちゃ巧みで、聴いていて全く飽きさせない構成に痺れました。オートチューンの使い方もしっかり曲の雰囲気を引き立てているのが素晴らしいですね。さらにアンビエントな空気をまとっているので、ただのストリートサウンドにとどまらず、雰囲気を感じさせてくれるのも印象的でした。最後の展開もビックリで、もう一度聴きたくなる仕上がり!まるで新しいストリートカルチャーがここから生まれてくるような、そんなワクワク感を覚えました。

あえて一つ提案させていただくなら、このトラックにラップをのせてみてはどうでしょうか?絶対にカッコよくなると思うんですよねー、、と言うより正直僕自身がそういうの大好きなんですよねー(笑)今もなおTRAPがシーンを席巻していますが、この楽曲の持つ質感なら、Drum'n'Bassとの相性もきっと抜群でしょう。その場合は「これしかない!」という強烈なKICKが欲しくなりますね。

ぜひジャンルの壁を越えて、いろいろな挑戦をしてみてください。あなたの音楽がさらに大きく広がっていく可能性を強く感じました!

【TERUさん】アドバイスコメント

繰り返しで構成されたシンプルな曲なのですが、中毒性のあるボーカルの声質が無機質なトラックと上手く調和していて何回も繰り返し聴いてしまいました。
体温が感じられないままENDを迎えるのかと思えば、最後に鬱血していた血が一気に体内を巡った瞬間を迎えたような、日常の一コマを切り取った声が入っていてそのパートがあるのとないのとではこの曲のメッセージが全然変わると思うので、作者は常にリスナーと対峙して作曲してるのが分かりました。

この先どんな曲を生み出すのか楽しみです。

【高慶"CO-K"卓史さん】アドバイスコメント

楽曲制作におけるテーマが、メロディー、サウンド面でとてもよく表現されていて素晴らしいと思いました。
今回の作品について、ポイントを絞ってアドバイスをさせていただきます。
まず前提として――「喪失」や「無力感」といったテーマの楽曲は、世の中にたくさん存在し、それぞれ独自の表現があります。あくまでも僕自身の視点からのアドバイスなので、共感できる部分があればぜひ次に活かしていただければと思います。
「喪失感」や「無力感」を表現する場合、変化の少ない楽器やコード感が重要になってきます。今回の曲では、コードが切り替わるたびに色彩が変わり、映像で言えばシーンが「パッ、パッ」と切り替わっていくような印象を受けました。
そのため、世界観に没入して聴く楽曲としては、コードの切れ目ごとに無意識に現実へ戻されてしまうような感覚が生まれ、緊張感が持続しにくいとも感じました。
たとえば、分数コードを使ってベースのルート音を固定し、上だけを変化させるという手法があります。そうすると音の色彩は変わっても、ルートが同じなので緊張感が途切れず続いていきます。そしてサビで一気に開放することで、より強い対比を演出することができます。
このようにアレンジの工夫次第で、演出プランはいくらでも広がります。
ぜひ「喪失感」や「無力感」を強く感じさせる楽曲を研究し、「なぜそう感じるのか?」というアレンジ面での仕掛けを読み解いてみてください。きっとご自身の作品にも活かせると思います。
素晴らしい曲でした。これからも頑張ってください。

【SHUNさん】アドバイスコメント

サウンド全体に漂う、静かではあるけど、ふつふつとした熱量を放っているところにグッときました。詩を繰り返して歌う中で、感情の変化をサウンド面で担う表現方法がとても良いなと思いました。低域のタイトさと中高域のざらつきがかっこいいし、人間味とリアリティを感じました。
もう少し歌詞が聴きとれたら良いのかな、とも思ったので、エレピの歌の帯域に近いところの整理をしてみると良いかも。トラックをもう少しだけシンプルにしてみたり、どこかに、息遣いが聴こえるくらいの余白を作ってみたりすると、より惹き込まれて、魅力が増すんじゃないかなと思いました。

【宗本 康兵さん】アドバイスコメント

伝えたい世界観が明確で、ぐっと引き込まれました。
特に、良い意味で予想を裏切る斬新なコード進行にセンスを感じます。また、同じメロディーラインを保ちながら、後ろのサウンドで様々な景色を見せていく展開も非常に面白いです!
欲を言えば、歌詞がもっと聞き取りやすくなると、さらに楽曲のメッセージが伝わるかと思います。これからの作品も楽しみにしています!

【青山 英樹さん】アドバイスコメント

全体的な雰囲気はとてもクールで完成度が高く素晴らしいです。
バックサウンドの盛り上げ方も良いですが、メロディラインにもう少し変化をつけても良いかと思いました。